インドネシアのほぼ中央4つの島が遥かに昔に移動して一つの島になった言われるスラヴェシ島産のイカットです。スレンダン（肩掛け）用に織られた布で六角形を組み合わせたような文様はトラジャの貴族階級の家屋であるトコナンと言う高床式住居の壁の彫刻に類似して格の高さを感じます。ベージュと藍色の地の生成り色を巧みに使い分け細かな織りの美しいイカットです。戦後少し経ってからの古いイカットですがキズやイタミ、ユガミの無い状態が良く薄手に織られたしなやかでしっかりした上等な織りなのでタペストリーやテーブルライナーなどお部屋のアクセントにもなりそうです。サイズ:幅31センチ×長さ152センチ（房含まず）材質:綿※出品した全ての商品にご質問などございましたらお気軽にコメント宜しくお願いします。ある程度のお値引きも応じております。コロナ禍が一日も早く終息してもらいたいですね。もし商品をお買い求めいただきましたらしっかり消毒した清潔な手で梱包いたします